中島みゆきは1975年デビューの北海道は札幌出身のシンガーソングライターです。
1975年にシングル「アザミ嬢のララバイ」でデビューしました。
オリコンで4つの年代にわたってシングルチャート1位を獲得した唯一のソロ・アーティストでもあります。
深いブレスと力強い声質を生かして歌い上げるが、楽曲により歌い方は様々に変化させることができます。
初期は、失恋歌と呼ばれる曲が多く、影のイメージが強かったが、、90年代に入り、大きな変化を遂げ、多くの年代層に受け入れられています。
そして、台湾や香港でも中島みゆきの創作力は認められ、様々な歌手によって彼女の曲がカバーされています。
類まれな表現が散りばめられた歌詞は、いつの時代においても感情を揺さぶり、その力強い声に勇気づけられます。
ラジオパーソナリティとしても人気を博しました。
他アーティストへの楽曲提供も盛んに行っており、「宙船」(TOKIO)や「泣いてもいいんだよ」(ももいろクローパー)はあまりにも有名です。
2009年11月3日、芸術等の顕著な功績を称えた「紫綬褒章」を受章しました。
代表曲は「空と君のあいだに」「糸」「地上の星」「時代 」等があります。