「星逢一夜(ほしあいひとよ)」は宝塚歌劇団・雪組が上演するミュージカル・ノスタルジーです。
時は江戸中期、徳川吉宗の時代。
江戸から遠く離れた、九州の緑深き里にある三日月藩。
天文学に夢中になる少年・晴興は、藩主の子息である。
彼は里の娘・お泉やその幼馴染・源太と一緒に、星探しの毎日。
晴興は、源太と身分を超え友情を培い、お泉と恋に落ちる。
少年から青年へと成長を遂げた晴興は、江戸で将軍吉宗に伺候することとなる。
残されたお泉と源太。
江戸で晴興は躍進するが、ともに三日月藩の財政難と領民らの困窮を招く。
起きる叛乱、破局に向かう恋。
2017年、雪組公演のラインナップとしてこの物語が上演されます。