徳永英明は1986年シングル「レイニーブルー」でデビューしたシンガーソングライターで、作曲なども手掛けています。
甘いマスクとハイトーン・ヴォイスが人気を呼び「輝きながら…」「風のエオリア」「夢を信じて」「壊れかけのRadio」など数々のヒット曲があります。
2001年、病気療養のため約1年半の休養後に復帰しました。
声帯ポリープの手術や、もやもや病の克服等を経て、その独特の声は艶が加わりました。
2005年にリリースした女性アーティストの作品をカバーしたアルバム「VOCALIST」はロングセールスを記録し、シリーズ3作の累計出荷枚数が100万枚を突破したことでも話題になりました。
現在もリリースし続けている、女性ボーカリストの曲をカヴァーした「VOCALIST」シリーズでは、徳永英明の新しい一面をみることができます。
また、空前のカバーブームの火付け役となったとも言われています。