ゆずは、1998年メジャーデビューの男性2人組です。
北川悠仁、岩沢厚治によるフォークデュオ（自称、「爽やか平成フォークデュオ」）。
1996年に結成し、横浜・伊勢佐木町で路上ライブを開始し、デビュー前の路上ライブは伝説となりました。
1998年、シングル「夏色」がリリースされると瞬く間にその人気は全国クラスに！
2人の伸びやかで爽やかなハーモニーは、ネオフォークという新たなジャンルを作りあげました。
内に秘めた強さや、明るさを感じさせる楽曲が多く、ライブでもその魅力を発揮しています。
また、2004年アテネオリンピックのテーマソングとなった「栄光の架橋」でさらに知名度が高まりました。
ライブ前には演者と客・スタッフ・警備員含め全員で「ラジオ体操第一」から始まり、ダンスコーナー、アンコール時の大合唱など、その歌声とともに常にファンと一体となった構成となっています。
「イロトリドリ」「LOVE＆PEACH」などの振付も予習しておくとGood！あなたも一緒に歌いませんか！
徳永英明は1986年シングル「レイニーブルー」でデビューしたシンガーソングライターで、作曲なども手掛けています。
甘いマスクとハイトーン・ヴォイスが人気を呼び「輝きながら…」「風のエオリア」「夢を信じて」「壊れかけのRadio」など数々のヒット曲があります。
2001年、病気療養のため約1年半の休養後に復帰しました。
声帯ポリープの手術や、もやもや病の克服等を経て、その独特の声は艶が加わりました。
2005年にリリースした女性アーティストの作品をカバーしたアルバム「VOCALIST」はロングセールスを記録し、シリーズ3作の累計出荷枚数が100万枚を突破したことでも話題になりました。
現在もリリースし続けている、女性ボーカリストの曲をカヴァーした「VOCALIST」シリーズでは、徳永英明の新しい一面をみることができます。
また、空前のカバーブームの火付け役となったとも言われています。
松任谷由実(マツトウヤユミ)は日本のトップミュージシャン。
愛称はユーミン。
1972年、シングル「返事はいらない」でデビューし、今もトップを走り続ける女性シンガーです。
音楽プロデューサー松任谷正隆（マツトウヤマサタカ）と結婚するまで荒井由実（アライユミ）で活動した。
当時の音楽シーンにはなかったポップで華やいだ曲調と歌詞、アルバムジャケット、衣装やコンサートなどが常に斬新で、先駆者でした。
こだわりぬいた演出と開催規模の大きなコンサートを一大エンタメショーとしたのも彼女です。
恋する女性の心情を繊細に表現した歌詞と、重くなりすぎない楽曲は、今も絶大な支持を得ています。
代表作には、」「卒業写真」「リフレインが叫んでる」「あの日に帰りたい」「DESTINY」「守ってあげたい」「Hello, My Friend」「春よ、来い」などがあります。
また、「ルージュの伝言」「やさしさに包まれたなら」はジブリ映画『魔女の宅急便』、「ひこうき雲」は同じくジブリ映画『風立ちぬ』の主題歌に使用され、大きな存在感を示しています。
アルバムミリオンセラーは女性最多で9作！個性的な歌声と覚えやすいメロディー、都会的で恋心をくすぐる歌詞が魅力！
現在もCDリリースやツアー等積極的に活動中です。